これまでにもアニメ化や実寫映畫化されてきた、しげの秀一による人気コミック「頭文字D」を新たに3部作でアニメーション映畫化した「新劇場(chǎng)版」シリーズの第2部。「赤城レッドサンズ」の高橋啓介を下した「秋名のハチロク」の存在は、瞬く間に走り屋たちの間に知れ渡り、腕に覚えのある走り屋たちが続々と秋名に集まってくる。しかし、當(dāng)の藤原拓海は「走り屋」と言われても戸惑うばかりで、周囲の熱狂からどこか浮いていた。そんなある日、調(diào)子に乗った親友の武內(nèi)樹が「妙義ナイトキッズ」の中里毅の挑戦を勝手に受けてしまい、拓海は380馬力にチューンしたGT-Rを駆る中里と対戦することになる。